samuraiblues’s diary

多趣味人間による、仕事や人生を豊かにするコトやモノのお知らせ。

転職に成功する7つのポイント

終身雇用の崩壊。

 

日本の労働人口減少や企業の生産性低下に伴い

 

終身雇用は崩壊しつつあります。

 

働く側としても

 

自身のキャリアアップや

 

プライベートと仕事のバランスを考えて

 

転職する考え方が一般的になってきています。

 

 

 

無理して、我慢して、今の仕事を続けることは

 

よほどの目的・目標がなければ

 

自分を苦しめるだけです。

 

 

 

しかし、転職は誰でも成功するのか?

 

 

 

転職の成功要素をまとめてみました。

 

 

 

 

「隣の芝生は青く見える」

 

The grass is always greener on the other side of the fence. 

 

 

他人のものは何でも良く見える

 

という言葉ですね。

 

 

 

なぜ急にことわざを出したかというと、

 

この2〜3年で5人の友人が転職し、

 

全員が年収の大幅アップなどで

 

転職に成功しているからです。

 

 

 

その中のひとりは、

 

世界的な企業で誰もが知っているG社に

 

転職し、今でも活躍しています。

 

何よりも、転職したことでモチベーションも上がり、

 

楽しそうに働いています。

 

全員プライベートで知り合った友人で、

 

職種は様々です。

 

趣味の音楽(セッションバー)で知り合った方が多く、

 

バーの立地が関係しているのか

 

システムエンジニアなどIT関連の

 

企業に勤める方が多いです。

 

 

 

全員が私よりも年下。

 

そして、転職した全員が最低でも1.5倍、

 

多い人で2倍以上の年収アップに成功。

 

これは、外資系企業への転職が成功したからですかね?

 

 

 

また、個人の求める理想的な働き方を

 

実現できるようになったなど、

 

待遇も良くなったとのことです。

 

 

 

それはそれは、

 

隣の芝生が青く見えて青く見えすぎて

 

しょうがないです。

 

 

 

正直、私は転職を一度も考えたことが無い。

 

新卒で今の会社に入社し、1年半後には

 

責任ある仕事を任せてもらい、

 

5年後にはエリアマネージャー、

 

本部での仕事や海外赴任など、

 

常に良い環境で仕事をさせてもらっていたから

 

だと思います。

 

同じ会社の中で職種や環境が変わるので

 

転職していたようなものだと思って

 

モチベーションを維持し続けながら

 

成長実感を得ながら働いてきました。

 

 

 

しかし、

 

ここ数年、正直自分の中でマンネリ感があり、

 

そこに友人の転職成功ブームがきているのが

 

「隣の芝生が青く見えている」要因かと

 

思いました。

 

また、中国に赴任していた時に、

 

現地の人は、みんな転職するんですよ!

 

昨日まで、共に夢を語り合い、

 

この事業を通じて世の中を良くしよう!と

 

誓い合っていた同志が

 

次の週には転職しますと。。。

 

これは中国だけでなく、本部勤務時に

 

海外本部に勤務している(していた)同僚も

 

次々と転職していく。

 

 

 

日本だけが一つの企業に固執する国かなと

 

感じています。

 

 

 

ただし、一部の人はヘッドハンティング

 

転職していくと思いますが、

 

大部分の人は、自分で動かなければ

 

今の環境や待遇を変えることができません。

 

 

 

それを行動に移すことができるかどうか?

 

まずはそこからかもしれませんね。

 

 

 

さて、

 

転職成功した友人たちに話を聞くと、

 

成功するにもコツがいるとのこと。

 

 

最初にも出したこちらの7つ。

 

これらのポイントを踏まえて、

 

転職活動を実施していたようです。

 

 

 

以外というか、盲点だったのが⑦。

 

みんな複数(最低3社、多い人で5社以上)

 

エージェントとの面談・登録をして

 

それぞれのエージェントと信頼関係を築き

 

一緒に転職活動をしていたとのこと。

 

 

 

エージェントによって、得意とする職種や

 

信頼関係が築けている企業なども様々だということ。

 

まだ登録していない人や1社にしか登録していない人は

 

ぜひ実行してみましょう。

 

 

 

 

 

さて、私は、仕事柄たくさんの新卒学生や中途応募の方と

 

面接させていただくことがありました。

 

日本でも中国でも。

 

 

 

企業によって求める人材は違うと思いますが、

 

面接をする側の視点

 

・この人と一緒に働きたいか?

 

・この人と会社の事業を通して社会貢献できるか?

 

・この人は自分の上司になる人か?上司・同僚として信頼できるか?

 

 

 

大きくはこの3つだと思います。

 

参考になれば幸いです。

 

 

 

自分自身の市場価値はどうなのか?

 

今の自分の仕事は、本当に自分がやりたい仕事か?

 

今の会社は、本当に自分が成し遂げたい社会貢献を

 

実現できる会社か?

 

など、様々な思いがあるかと思います。

 

 

 

まずは、行動してみましょう。